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一人暮らしとルームシェア、向いている人は3つの軸で見分ける方法

物件探し・引っ越し

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はじめに

一人暮らしとルームシェア、どちらがいいかは人によって違います。お金の負担も、生活の自由さも、人との距離感も、どちらにも良い面と大変な面があります。

この記事では、お金・生活リズム・人との距離感の3つの軸で比べ、最後にタイプ別の結論まで整理します。私たちは大学生2人で2年半ルームシェアを続けています。

判断軸1:お金の負担感で比べる

まず一番分かりやすい違いは、お金の負担です。

私たちの場合、毎月の費用は1人あたり約4.5万円前後です。内訳は、家賃が2人で月6万円弱(1人あたり3万円弱)、光熱費が2人で月約11,500円(1人あたり約5,750円)です。食費は2人で月10,000〜15,000円で、米と調味料を実家から仕送りしてもらっているおかげもあって、この金額に収まっています。

同じ家に1人で住んでいたら、家賃だけで月6万円弱が全額自分の負担になります。食費や日用品は、人数が減ってもきれいに半分にはなりません。光熱費も基本料金がある分、1人になっても半額にはなりません。

毎月の費用の比較は、こちらの記事にまとめています。
ルームシェアと一人暮らし、費用はどれくらい違う?大学生2人の月の実額で比べました

初期費用も同じ構造です。私たちは入居前に貯金30万円程度から、同居人と折半して払ったあと手元に10万円以下が残りました。1人で全部払っていたら、貯金の残り方はだいぶ違っていたと思います。
ルームシェア・同棲の初期費用、大学生2人のリアルな内訳と節約できたポイント

お金の負担を軽くしたい人には、ルームシェアの方が向いています。反対に、お金のことは全部自分で管理したい人や、割り勘のやり取り自体が面倒に感じる人には、一人暮らしの方が合います。

判断軸2:生活リズムと家事の回し方で比べる

2つ目の軸は、生活リズムと家事です。

一人暮らしは、起きる時間も、ごはんの時間も、掃除のタイミングも、全部自分で決められます。誰かに合わせる必要がありません。夜遅くに帰っても、朝早く出かけても、誰にも気を遣いません。

ルームシェアは、相手の生活リズムとある程度すり合わせる必要があります。私たちは家事分担を細かく決めず、やれる人がやる形にしていますが、それでも「相手が寝ている時間に洗濯機を回さない」といった気遣いは生まれます。反対に、家事を分け合えるので、1人で全部やるよりは楽な面もあります。

生活リズムがバラバラな人同士だと、すり合わせの負担が大きくなります。私たちも、生活リズムの違いは入居前から分かっていたので、「家事は決めない、お金だけ決める」という形にしました。
ルームシェア前に決めたのはお金だけ|家事は決めない選択

自分のペースを最優先したい人には一人暮らし、家事を分け合える良さを感じられる人にはルームシェアが向いています。

判断軸3:人との距離感で比べる

3つ目の軸は、人との距離感です。

一人暮らしは、家に帰れば完全に1人の時間です。誰とも話さずに過ごすことも、好きなだけ1人でいることもできます。反対に、寂しさを感じたときに、家の中に話し相手はいません。

ルームシェアは、家に帰れば誰かがいます。2年半続けている私たちの場合、一人になりたいときは個室なしの間取りでも工夫して過ごしていますが、それでも「完全に1人」にはなりません。気まずくなったときの伝え方や、一人時間の確保の工夫は、ルームシェアを続けるうえで欠かせないものです。
ルームシェアで気まずい時の対処法|小さなモヤモヤの伝え方
個室なしルームシェアの一人時間|気を遣いすぎない工夫

人と一緒にいることで安心する人、寂しがりな人にはルームシェアが向いています。反対に、家では誰とも関わらずに過ごしたい人には、一人暮らしの方が合います。

タイプ別結論:3つの軸でまとめて比べる

判断軸一人暮らしルームシェア
お金の負担家賃・光熱費が全額自分。私たちの家なら家賃だけで月6万円弱家賃・光熱費を折半。私たちは1人あたり月約4.5万円前後
初期費用契約費用・家具家電が全額自分。家賃の4〜6ヶ月分が目安契約費用・家具家電を折半。私たちは貯金30万円から払って手元に10万円以下が残った
生活リズム・家事全部自分のペース。家事も全部自分相手とすり合わせが必要。家事は分け合える
人との距離感完全に1人の時間。寂しさを感じることも家に誰かがいる安心感。気まずさの調整が必要

3つの軸から、タイプ別の結論をまとめます。

  • お金の負担を軽くしたい人、貯金をあまり減らしたくない人にはルームシェアが向いています。家賃と初期費用の折半が一番大きく効きます。
  • 自分のペースを最優先したい人、家では誰にも気を遣わずに過ごしたい人には一人暮らしが向いています。
  • 家事を分け合いたい人、家に誰かがいる安心感がほしい人にはルームシェアが向いています。
  • お金のやり取りや相手との調整そのものが負担に感じる人には、一人暮らしが向いています。

どちらにも「向かないケース」があります。ルームシェアは、相手との相性が合わないと、お金の安さ以上にストレスが大きくなります。一人暮らしは、固定費が全額自分にかかるので、収入が少ない時期には負担が重くなります。

ルームシェアのメリット・デメリットは、こちらの記事に2年半の本音でまとめています。
ルームシェアのメリット・デメリット、2年半・月4.5万円の本音

初期費用を抑えたいなら、シェアハウスという形も

私たちは友人同士で普通の賃貸を借りましたが、物件探しのときには「運営会社のシェアハウス」という形もあります。私たちは使っていませんが、初期費用を抑えたい人の選択肢として調べたものを紹介します。

  • オークハウス:敷金・礼金・仲介手数料が無料で、家具家電とWi-Fiが付いているシェアハウスです。一般的な賃貸だと家賃の数ヶ月分がかかる初期費用が、10万円以下に抑えられます。
  • クロスワンルーム:敷金礼金、仲介手数料も0円で、家具家電付きのワンルームです。初期費用は一律3万円で、都内3.8万円〜の部屋があります。
オークハウス 敷金礼金、仲介手数料も0円【クロスワンルーム】

まとめ

  • 向いている人の違いは、お金・生活リズム・人との距離感の3つの軸で見分けられます
  • お金の負担を軽くしたい人、家事を分け合いたい人、家に誰かがいる安心感がほしい人にはルームシェアが向いています
  • 自分のペースを最優先したい人、家では誰にも気を遣わずに過ごしたい人には一人暮らしが向いています
  • どちらにも向かないケースがあります。お金の安さだけで決めず、3つの軸で自分に合う方を選ぶのがおすすめです

ルームシェアを始める前の注意点は、こちらにまとめています。
ルームシェアの注意点まとめ、始める前に知っておきたいチェックリスト

物件探しから入居までの流れは、こちらのまとめ記事です。
ルームシェアの始め方まとめ、物件探しから入居まで5ステップの流れ

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