はじめに
ルームシェアを始めたいと思ったとき、「いつ始めるのがいいのか」は意外と悩むポイントです。
一般論として、引っ越しの需要は1〜3月の新生活シーズンにピークを迎えます。この記事では、その季節性を踏まえた時期の選び方と、就活との兼ね合いを整理します。
新生活シーズン(1〜3月)の特徴
1〜3月は、進学や就職で引っ越す人が増える時期です。そのため、物件の動きが活発になります。
この時期の特徴は、次のとおりです。
- 募集物件が増える:人の入れ替わりが多いため、選べる物件の数が増えやすい
- 内見の予約が取りにくくなる:動く人が多い分、人気物件は早く決まることもある
- 引っ越し業者の繁忙期でもある:業者を使う場合は、早めの見積もりが必要になる
新生活シーズンに合わせて始めるなら、11〜12月頃から物件探しを始めるのがおすすめです。私たちも、次の家探しでは「混む前にやること」を意識しています。
就活との兼ね合い
学生がルームシェアを始める場合、就活との兼ね合いも考える必要があります。
一般論として、気をつけたいのは次の点です。
- 就活のピーク時期と引っ越し時期が重なると、両方の負担が大きくなる
- 内定が出て勤務地が見えてから住む場所を決める、という考え方もある
- 卒業・入学のタイミングに合わせると、区切りが分かりやすい
就活のスケジュールは人によって違うので、「何月が正解」という答えはありません。ただ、就活の山場と引っ越しの山場を同じ月に置かない、という意識だけでも、負担はかなり変わります。
時期を選ぶときの判断軸
時期を選ぶときは、次の3つの軸で考えるのがおすすめです。
- 物件の出やすさ:1〜3月は物件が多く出るが、競争も激しい
- 自分のスケジュール:就活・卒論・バイトなど、忙しい時期と重ねない
- 契約のタイミング:入居開始日と、前の住まいの退去日のつながり
私たちの場合は、入居前に「お金に関することだけは先に決める」という方針で、家賃や食費の分け方を決めてから入居しました。時期が決まったら、次はお金のルール決めです。
デメリット・注意点:繁忙期の落とし穴
新生活シーズンに始める場合の注意点もあります。
1つ目は、焦って決めてしまうことです。物件が早く決まる時期だからこそ、「早く決めないと」という気持ちが働きます。でも、風通しや湿度、洗濯物の干し場所など、住んでからの困りごとにつながる条件は、内見でしっかり確認しておくのがおすすめです。私たちの家も、風が入りにくく湿度が高い家で、布団にカビが生えた失敗がありました。
2つ目は、費用の見落としです。繁忙期は引っ越し費用も上がりやすく、初期費用の見積もりが甘くなりがちです。初期費用の内訳については、こちらの記事にまとめています。
ルームシェア・同棲の初期費用、大学生2人のリアルな内訳と節約できたポイント
3つ目は、ルームシェア可かどうかの確認です。物件によっては、2人入居ができない場合があります。契約前に、ルームシェア可かどうかを必ず確認してください。
まとめ
- 引っ越しの需要は1〜3月の新生活シーズンにピークを迎える
- 新生活シーズンに始めるなら、11〜12月頃から物件探しを始めるのがおすすめ
- 就活の山場と引っ越しの山場を同じ月に置かない意識が大切
- 繁忙期は焦って決めがちなので、内見での条件確認と初期費用の見積もりを丁寧に
ルームシェアを始める前の注意点は、こちらにまとめています。
ルームシェアの注意点まとめ、始める前に知っておきたいチェックリスト
物件探しで実際に重視した条件は、こちらです。


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