出会っておよそ半年でルームシェアを持ちかけられ、その1ヶ月半後には入居していました。お互い実家暮らしだったので、夏休みを「ルームシェアの練習期間」にしたかったからです。
かなりのスピード感でしたが、その分、物件選びの条件はあらかじめはっきりさせていました。この記事では、大学生2人が実際に何を基準に物件を選んだのか、そして住んでみて分かった見落としをご紹介します。
譲れなかった4つの条件
私たちが最初に決めた条件は次の4つです。
- バスルームとお手洗いが別であること
- 家賃
- 学校からの近さ
- そもそもルームシェアが可能な物件かどうか
最後の項目は意外と見落としがちですが、物件によってはルームシェア(複数人入居)が認められていないことがあります。探し始める前に必ず確認しておきましょう。
また、大学生2人という立場では入居審査に通らない可能性が高いと判断し、契約は相方のお父さんにお願いしました。学生同士でルームシェアを考えている方は、契約名義をどうするかも早い段階でご家族と相談しておくことをおすすめします。
内見は2件、決め手は「アクセス」
実際に内見したのはたったの2件でした。比較して決め手になったのは、学校と駅の両方に近いというアクセスの良さです。
もう1件を見送った理由は間取りでした。玄関を入ってすぐに急な角度の階段があり、女性2人で重い荷物——特に家電——を運び上げるのは無理だと感じたからです。図面だけでは実感しづらい部分なので、内見で実際に確認できてよかったと思っています。
内見に持っていくべきもの
・スマホ
・バインダー
・拡大して印刷した間取り
・メジャー
・できればスリッパ(物件によって用意があるかもしれないがサンダルはNG)
バインダーにコンビニなどでA4程度の大きさに印刷した間取りを持っていくとどの場所の寸法がどの長さだったのかが直感的に見直せるようになります。
また、何か気になることや感じたことを書き留めておくことも物件選びの材料になります。
そしてメジャーは必ず持っていってください。「今回は必要ないかも」と思っても、
- 内見先が複数あるときに比較する材料になる
- 入居前に家具を購入するときの寸法確認に必要になる
という2つの理由で、あとから必ず役に立ちます。
重視して正解だった点
アクセスの良さは間違いなく正解でした。電車やバスなどの公共交通機関が使いやすく、学校からも近い。さらに、ルームシェアをする大学生にとって必須とも言えるアルバイトも、アクセスの良さのおかげで決めやすかったように思います。
見落としていた点
一方で完全に見落としていたのが湿度の高さです。
住宅に囲まれた立地のため、窓の数は多いものの日が入らなくなる時間が早く、風も周囲の建物に阻まれて入ってきにくいのです。内見のときは天気や時間帯によって印象が変わるので、可能なら時間帯を変えて2回見に行けるとより安心だと思います。
初期費用を抑えたいなら、シェアハウスという形も
私たちは友人同士で普通の賃貸を借りましたが、物件探しの形には「運営会社のシェアハウス」というものもあります。私たちは使っていませんが、初期費用を抑えたい人の選択肢として調べたものを紹介します。
- オークハウス
:敷金・礼金・仲介手数料が無料で、家具家電とWi-Fiが付いているシェアハウスです。一般的な賃貸だと家賃の数ヶ月分がかかる初期費用が、10万円以下に抑えられます。 - 敷金礼金、仲介手数料も0円【クロスワンルーム】
:家具家電付きのワンルームで、初期費用は一律3万円、都内3.8万円〜です。ルームシェアを卒業して一人暮らしに移るときの候補にもなります。
まとめ
物件探しで大事なのは、譲れない条件を先に決めておくことと、図面では分からない部分を自分の目で確認することです。


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