ルームシェアで来客を呼ぶ時は、「同居人の家でもある」ので、意外と気を遣います。
私たちは大学生の女性2人でルームシェアをしていますが、友人を呼ぶ機会はあまりなく、来るのはお互いの家族のほうが多いです。この記事では、私たちが実際にやっている来客のルールをご紹介します。ルームシェアで友人や家族を呼びたい方の参考になればうれしいです。
同居人がいる中での来客対応は難しい
一人暮らしなら、友人を呼ぶのも自分ひとりの判断で決められます。でも、ルームシェアでは、その家は同居人の家でもあります。
- 同居人が、その日は家でゆっくりしたいかもしれない
- 知らない人が家にいることに、抵抗があるかもしれない
- 共有スペースを使う場合、同居人の生活に影響する
こうしたことがあるので、来客を呼ぶ時は、同居人への配慮が欠かせません。
友人はあまり呼ばない
同じ大学に通っている私たちですが、友人を呼ぶことはあまりありません。
過去に数人を呼んだこともありますが、意外と昼間はやることがありません。未成年だったこともあり、ボードゲームをして、ご飯を食べて解散しました。
大学生なら、友人を呼んで宅飲みなんてのも、候補にあるかもしれませんね。私たちは経験がありませんが、その場合は特に、周囲への配慮が必要です。昼夜問わず、ルームシェアはマンションやアパートの場合が多いので、騒ぎすぎないように注意しておきましょう。住み続けるのは自分たちです。
友人を呼ぶ時は「決まる前」に共有
友人を呼ぶ時は、次の順番で確認しています。
- 可能性が出てきた時点で共有する
- 相手の意思を確認する
- いつ何人で来るのかを確認する
大事なのは、「決まる前」に共有することです。
決まってから確認すると、「相方が断ったから行けなくなった」という印象が強くなってしまいます。友人からすれば、「〇〇は来てもいいって言ったのに…」と感じてしまうかもしれません。
また、相談された側も、すでに決まっていることに「ダメ」とは言いづらいものです。可能な限り、決定前に共有・確認しましょう。
友人を呼ぶ時に確認しておきたいこと
3つのステップに加えて、次のようなことも、あらかじめ確認しておくと安心です。
- 来る時間帯と、帰る時間
- 何人来るのか
- どの部屋・スペースを使うのか
- 音や声の大きさは、周囲に迷惑にならないか
- 泊まる場合は、どこで寝るのか
とくに私たちのように寝室まで同じ、個室なしのルームシェアだと、同居人が過ごす場所が限られてしまいます。同居人の居場所が、ちゃんと確保できるかを、考えておく必要があると思います。
来客で一番多いのは、お互いの家族
私たちのルームシェアに来るのは、お互いの家族が頻度としては多いです。
2ヶ月に1回あるかないか程度の頻度で、日をずらして遊びに来てくれます。特に相方の家族は、相方の帰省初日に合わせてこちらに来て、一緒に実家に帰ることもあるようです。
家族が来る時のルール
お互いの家族が来る時は、次のようにしています。
- 何日の何時に訪問するかを、お互いに共有する
- いつもよりは、綺麗にしておく
相手の家族によく見られたい、というよりは、「ルームシェアをうまくやれている」と安心してほしい気持ちが大きいです。
子どもが他人と暮らしている、というのは、家族からするとやはり心配なものだと思います。部屋が整っているだけでも、「ちゃんと生活できているんだな」と感じてもらえるはずです。
断りたい時は、どうする?
来客を呼びたいと言われても、「その日はちょっと…」と思うこともあるかもしれません。
そんな時は、遠慮せず、正直に理由を伝えていいと思います。「その日は疲れているから、家でゆっくりしたい」「その日は課題があるから、静かにしたい」といった理由なら、相手も納得しやすいです。
早めに共有し合っていれば、断る側も、断られる側も、気持ちに余裕を持って話せます。この点でも、「決まる前に共有」は大切です。
来客を呼ぶ前のセルフチェック
友人や家族を呼ぶ前に、次のことを自分に問いかけてみてください。
- 同居人に、事前に共有できているか
- 同居人の予定や、体調を確認したか
- 同居人が過ごす場所は、ちゃんと確保されているか
- 共有スペースが、散らかっていないか
- 周りの部屋に、迷惑にならないか
こうした確認をしておくと、来客の日も、お互いに気持ちよく過ごせます。
急な予定変更には、どう対応する?
事前の共有が大切といっても、急に「今日、友達が来ることになった」ということもあるかもしれません。そんな時は、次のようにするのがおすすめです。
- 分かった時点で、すぐに連絡する
- 相手が「難しい」と言った場合は、素直に受け入れる
- 断られても、責めたり、不機嫌になったりしない
急な予定変更こそ、同居人の気持ちを尊重することが大切です。「事前の共有」は、全員が気持ちよく過ごすための、ルームシェアの基本ルールだと思います。
家族が遊びに来ることの良さ
家族が遊びに来ることには、こんな良さもあります。
- 家族に、自分たちの暮らしぶりを見てもらえる
- 家族と同居人が、顔見知りになれる
- 「ちゃんと暮らせているんだな」と、家族に安心してもらえる
ルームシェアは、家族からすると、どんな暮らしをしているのか気になるものだと思います。実際に見てもらう機会があると、お互いの家族も、安心して見守ってくれるのではないでしょうか。
来客を呼ぶ頻度の感覚は、人によって違う
来客に対する感覚は、人によってかなり違います。友人を頻繁に呼びたい人もいれば、家には呼びたくない人もいます。
私たちは、二人とも友人をあまり呼ばないタイプなので、感覚のずれはありません。でも、二人の感覚が違う場合は、次のようなことを、入居前や、必要になった時に話しておくといいと思います。
- 友人を家に呼ぶことに、抵抗はあるか
- 呼ぶ場合は、月にどれくらいの頻度までなら大丈夫か
- 泊まりはOKか、NGか
- 自分がいない時に、相手が友人を呼ぶのは大丈夫か
こうした感覚は、一緒に暮らしてみて初めて気づくことも多いです。違和感があった時は、早めに話し合って、お互いの「ここまでなら大丈夫」というラインを、すり合わせておきましょう。
来客のルールを決めておくメリット
来客のルールを、あらかじめ決めておくと、次のようなメリットがあります。
- 「断りにくい」という気持ちを、防げる
- 同居人の居場所を、確保しやすくなる
- 来客の日に、お互いが気持ちよく過ごせる
ルールと言っても、堅苦しいものではなく、「決まる前に共有する」というシンプルなもので十分です。それだけで、来客をめぐる気まずさは、ぐっと減らせます。
まとめ
来客は、頻度よりも「事前の共有」が大切です。決まってからではなく、決まる前に声をかけましょう。
友人の場合は、共有・意思確認・人数と日時の確認を。家族の場合は、訪問日時の共有と、少しだけ綺麗にしておくことを。マンションやアパートでの暮らしということも忘れずに、周囲への配慮も心がけたいですね。
ルームシェアの来客は、「呼ぶ側」だけでなく、「迎える側」の気持ちも大切にすることが、うまくいくコツです。
ルームシェアを始める前に決めておいたルールについてはこちらの記事でも紹介しています。


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