トイレットペーパー、シャンプー、洗剤。こうした細かい消耗品は、ルームシェアで意外と揉めやすいポイントです。
この記事では、大学生の女性2人でルームシェアをしている私たちの、買い出しと費用、ストック管理のルールをご紹介します。消耗品の管理は地味ですが、暮らしやすさに大きく関わる部分です。ぜひ参考にしてみてください。
揉めやすいのは、トイレットペーパーとシャンプー類
細かい消耗品で特に揉めやすいのは、トイレットペーパーとシャンプー・トリートメントだと思います。
トイレットペーパーは、買って歩いて持ち帰るとなると、意外と大きくて大変です。シャンプー・トリートメントは、使い切るペースが人によって違うので、「誰が買うのか」「いつ買うのか」があいまいになりやすいです。
他にも、洗剤、ティッシュ、ゴミ袋、食器用スポンジなど、家の中には細かい消耗品がたくさんあります。「誰かが買ってくれるだろう」と思っているうちに切れてしまう、というのは、ルームシェアのあるあるだと思います。
買い出しの仕方と費用の決め方
トイレットペーパーの買い出しは、二人でドラッグストアへ
私たちは車を持っていないので、トイレットペーパーを買う時は二人でドラッグストアに行き、ひとり2つずつ持って歩いて帰ります。
食材の買い出しの時にちまちま買い足すのは、そもそも1週間分の食材を持っているので大変です。そのため、消耗品は別で買いに行くようにしています。二人で行けば重い荷物も分け合えるので、一人の負担が大きくなりません。
費用は基本、折半
費用は大抵、折半にしています。
私たちは頻繁に消耗品の買い出しに行くわけではなく、1ヶ月に1回あるか、ないかという頻度です。なので、そんなにこの折半は苦になっていません。
ちなみに、ルームシェアで消耗品の費用を分ける方法には、次のようなものがあります。
- 折半:シンプルで分かりやすい。私たちはこの方法
- 交代で購入:買った人が負担し、次は相手が買う。細かい精算が不要
- 共用の財布を作る:毎月一定額を出し合い、そこから支払う
どれが正解ということはなく、二人が納得できて、続けやすい方法がいいと思います。
切らさないための工夫
「最後のひとつ」になったら声をかける
どのストック品も、基本的に最後のひとつになった場合には、相手にも「最後のひとつだから今度買い足そう」と声をかけるよう心がけています。
切れてから「ない!」と気づくのは、お互いにストレスです。最後のひとつの時点で共有しておけば、次の買い出しの時に忘れずに買えます。
買い出しの際には、他にもなくなりそうなものがないか確認して、お店で安くなっていれば、買ってしまうこともあります。
洗剤のストックは、置き場所を一か所に
キッチン用でも、お風呂用でも、関係なく、洗剤のストックは全てここにまとめて種類別に置く、と決めています。
置き場所が決まっていると、ストックの確認の時に楽ですし、買い出しの後の片付けも簡単です。「あれ、どこにしまったっけ?」がなくなるので、二人とも迷わず動けます。
シャンプーの詰め替えは、入る順番で分担
シャンプー・トリートメントは、ふたりとも女性ということもあって、割とすぐに使い切ってしまいます。
そこで、詰め替えは、使い終わった日の最後にお風呂に入った人がボトルを洗って、翌日の最初にお風呂に入る人が詰め替える、というルールにしています。お風呂に入る順番に合わせているので、「誰の番だっけ?」と迷いません。
ストック管理をラクにするコツ
私たちの方法を、もう少し一般的な形にまとめると、次のようなポイントになります。
- ストックの置き場所を、一か所に決める
- 「最後のひとつ」になったら、すぐ相手に共有する
- 買い出しの際に、他のストックも確認する
- 詰め替えなど、こまごました作業は、生活の流れに組み込んで分担する
メモアプリや共有ノートに「買うものリスト」を作っている人も多いです。私たちは声かけで回していますが、生活のスタイルに合わせて、やりやすい方法を選んでみてください。
揉めないために、最初に決めておきたいこと
- 共用にするものと、個人で買うものの線引き
- 費用の分け方(折半か、交代か、など)
- 買い出しに行く人や、頻度
私たちは、最初から細かく決めたわけではありません。それでも、大きな不満なく続いているのは、声かけと置き場所の固定、そして頻度が低いので折半でも負担にならない、という条件がそろっているからだと思います。
ルームシェアの消耗品でよくある失敗パターン
一般的に、ルームシェアの消耗品で起きやすい失敗には、次のようなものがあります。
- 「誰かが買ってくれる」と思っているうちに、切れてしまう
- 同じものを、二人が別々に買ってしまい、ストックが増えすぎる
- 自分ばかりが買い出しに行って、費用も立て替えている
- 立て替えた金額の精算を、忘れてしまう
こうした失敗は、「誰が買うか」「いつ精算するか」が曖昧なまま暮らしていると起きやすくなります。私たちは、二人で一緒に買い出しに行き、費用も折半にしているので、こうした失敗が起きにくい形になっています。
買い出しの負担が偏らないために
消耗品の買い出しで、一人だけが負担を感じないようにするには、次のような工夫が考えられます。
- 二人で一緒に買いに行く(私たちのやり方です)
- 重いものは、二人で分けて持つ
- 買い出しに行けなかった人は、次の機会に多めに持つなど、お互いに補い合う
- 立て替えた人が、すぐに精算できるようにする
私たちは、ドラッグストアで二人で買いにいきます。荷物が半分になるだけで、負担感とストックの管理のしやすさはかなり違います。
急に切れてしまった時は
どれだけ気をつけていても、うっかり切れてしまうことはあります。そんな時は、責め合うのではなく、次のように対処するのがおすすめです。
- まず、近くのお店にすぐ買いに行けるかを確認する
- 切れてしまった原因を責めるのではなく、「次はどうしたら防げるか」を考える
- 「最後のひとつ」の声かけが抜けていたなら、次から意識する
トイレットペーパーのような生活必需品は、切れると困るものの代表です。「最後のひとつ」の声かけを習慣にしておくだけでも、こうした場面は減らせます。
私たちが消耗品の管理でうまくいっている理由
ここまでの内容を振り返ると、私たちが消耗品の管理でうまくいっている理由は、次の3つだと思います。
- 二人で一緒に買い出しに行き、荷物も分け合っている
- 費用は折半で、買い出しの頻度も低いので、負担になりにくい
- 「最後のひとつ」の声かけと、置き場所の固定で、切らさない仕組みがある
どれも特別なことではありませんが、こうした小さな仕組みが、揉め事を防いでくれているのだと感じています。
まとめ
消耗品は、「声かけ」と「置き場所の固定」で切らさずに回せます。費用も、買い出しの頻度が低ければ、折半でも負担になりにくいです。
細かいことですが、消耗品の管理がうまくいくと、日々の暮らしのストレスがぐっと減ります。これからルームシェアを始める方は、ぜひ最初に、ストックの置き場所と声かけのルールだけでも決めてみてください。
食費の割り勘方法についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。


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